2004年03月02日

良ェ方・悪方 良ェ者・悪者

 一昔前のお芝居は、すべからく勧善懲悪が主流で、役者はんも良ェ方、悪方(えぇがた、わるがた)一見して判る顔でおました。
 大衆演劇なんかはその最たるもので、立ち廻りなどともなれば、お芝居である事も忘れて、お客から「ホレホレ気ィ付けな悪が後へ廻りよったでェ」てな声が飛んだもんで。ですさかいに悪役役者の子が学校でイビラレタとか仲間外れにされたとか言う話はザラでおました。
私でさえもイレブンPMや、お笑いネットワークのレギュラーで艶笑物を演ってた頃には、HなオッサンとかHの五郎、スケべの五郎等と呼ばれて完全に役柄と人格が混同され、芸と人間性が同一視された、子供が学校でイジメに合うてな事も合ったんやそうです。
 面白いもんでんなァ、良ェ方・悪方、良ェ者・悪者(ええもん、わるもん)、日本人はなんで決め付けますのやらろねェ、人は見かけによらん物、てな言
葉もおますのに……。
 けど、そうやさかい、演りたい噺、イマイチ好きやない噺、自分に合う合わんと言うのが出来て来るんやろうなァ。 
 中で艶噺について、一ぺんゆっくりお話したいと思うてます。又……そのうちに。
posted by EMI at 00:00| Comment(0) | 五郎兵衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。