2004年10月29日

顔見世

顔見世のビラかんざしやおちょぼまで   後藤夜半の句。

 十一月の京都は顔見世の月、祇園はおちょぼに至るまで、まねきのビラかんざしを差してるのでおます。
 江戸時代役者の契約が十一月から翌年の十月迄の一年、十一月に来る年一年間の出演者が顔を揃えて御目見得のご挨拶をしたのが始まりとか、高浜虚子の句に曰く、顔見世を見るため、稼ぎ溜めしとかなの世界。
 五郎の幼い頃、「大きなったら、舞妓はんをおんぶして顔見世見に行くねん」と、言うて居たとか、今でもその夢に変わりはないけど、実現できそうにおまへんなぁ。
手ぶらで顔見世が勢一パイ。
 顔見世の長き幕間にしんそば、位のとこですか………。
 ともあれ、新海老蔵、見いたいなァ、見いたいなァ。

 顔見世の京に入日のあかあかと    久保田万太郎の句
posted by EMI at 00:00| Comment(0) | 五郎兵衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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