2007年03月14日

「お初天神」

 大阪の梅田新道に「お初天神」がおます。
この「お初天神」と言うのは通り名でほんまは「露天神」。
この露天神境内の森で蜆川新地(現キタ新地)の天満の遊女お初が心中したので「お初天神」
心中の相手は円本町の醤油屋宇野屋久右衛門の兄の子で宇野屋の手代をつとめる徳兵衛、二十五才、お初は二十一才、元禄十六年四月七日の出来事で・・・。
 この心中事件を早速浄瑠璃に書きおろしたのが近松門左衛門、竹本義太夫はこれを受けて一ヵ月後の五月七日初日で竹本座の舞台にかけたんでおます。
そして、この時はじめて太夫、人形遣いの出がたり出づかいという画期的な新趣向が行なわれ、両々相つまっての大好評。古今未曾有の大当たりやったと申します。
 やがて歌舞伎の舞台でも上演され、山城屋坂田藤十郎(当代)の十八番になったと言う。お初天神にまつわる知る人ぞ知る。知らん人の知らん。出がたり出づかいのウラ話、チョット出がたりしてみました。ハッハァーさいならッ!!

posted by EMI at 00:00| Comment(0) | 五郎兵衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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